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第一問 それでも、世界は□□に満ちている。 なにかがおかしい。 「また俺の勝ちっと。君は本当に、クールなフリをしてコロコロと表情を変えるねえ」 「……今のは、運が悪かっただけだ」 「そういうことにしておいてあげるよ」 それは、雇い主がまたぞろ女子を連れ込んで、仕事もせずにトランプに興じているから――ではなく。 それは、何故か今更になって雇い主がはまりだした黒魔術的なグッズが、毎日のように事務所の余剰スペースを圧迫していっていること――でもなく。 それは、ここ最近における事務所のカレー率が異常な程高いこと――なわけがなく。 この、身体の奥から染み出るような違和感はなんだ。 何か大事なものが欠落しているような。燃えたぎるマグマのような感情をどこかにおいてきてしまったような。 ――そもそも、私はどうしてこの男のもとで働いている? 失敗したからだ。 会社の金を使い、裏の人間たちを使い。 そして失敗し、無様にこの男の小間使いとして生きていくしかなくなったからだ。 だが、矢霧波江は、そもそも自分が誰のために何をしようとしたのか、全く思い出すことができなかった。 自分の願いを、思い出すことができなかった。 「……はぁ」 二人に聞こえぬよう小さく小さく溜息を吐く。もどかしさは一向に収まらない。 気分転換にデスクを離れると、このイライラをぶつける対象としては最適な優男が、次はテレビゲームをおっぱじめようとしていた。 「その子に首ったけになってないで、仕事しなさい」 「え~。だって波江さんが優秀すぎて、俺はデスクに座ってもネットサーフィンかチャットで遊ぶくらいしかすることがないよ」 「……首」「チャット……」 「どうしたの?なにか『思い出した』?」 「……いえ、なんでもないわ」 この男にだけは心配されたくないと、真顔を装う。 「あなたも、こんなめんどくさい男と付き合わないほうがいい」 話題をそらそうと、ここ最近この事務所に入り浸っている少女へと言葉を投げた。 「分かってる。でも、しょうがないんだ」 テレビ画面に映るのは剣を持った勇者に、弓を引く狩人、黒いオーラを放つ大男。 既に何度目かのプレイだからだろう。少女は迷わずムービーをすっとばし対戦画面へ。王女と闇の民のコンビを選択する。 「こいつと私は一蓮托生だから」 口を噤む。波江はこれ以上踏み込まないことにした。関わらないことにした。 どんな事情があるのかはわからないが、この少女もまた、折原臨也の口車に乗せられて破滅していくのだろう。 それを哀れだとは思うが、深く関わりすぎて引きずり込まれるのは御免だ。 「あれ?波江さん、もしかして俺と兎角ちゃんの絆に嫉妬してるのかな?」 「「それはない」」 少女――兎角というらしい。変わった名前だ――と息のあった連携を見せ、話を打ち切る。 それから波江はテキパキと仕事を片付けた。最後に「ここ数週間における行方不明事件の増加」に関するファイルを整理し、お仕事完了だ。 頭に渦巻くモヤモヤに飲まれるほど彼女は出来ない人間ではないし、周りにそう思われたくもない。 今日も定時あがりだ。「あの子」の大好きなシチューを作るために、スーパーに寄らなければ、 ――――「あの子」とはいったい、誰だっただろう? ◇ 「一蓮托生、か。君にしてはなかなか気の利いた言葉を使ったねえ」 「事実を言ったまでだ」 テレビ画面の中でゴリラを楽しそうにハメ殺しながら、男――折原臨也はマスターとして、自らのサーヴァントをこう評する。 「『人を殺せない』アサシンと運命を共にするなんて、俺じゃなかったら絶望してるとこだよ、兎角ちゃん」 東兎角。アサシン(暗殺者)のサーヴァント。 彼女は、とある暗示によって人を殺せない。 戦争を、殺し合いをする上で最も使えないサーヴァントとして、彼女はこの地に呼び出されていた。 「お前だってハッキングに失敗して参加者になったんだろ」 「人聞きの悪いこと言わないでよ兎角ちゃん!ルーラーにBANされたらどうするのさ」 どこまでも底を見せない、わざとらしい笑顔を貼りつけながら、臨也は嘯く。 「まあ、俺の目的はこの聖杯戦争に勝ち抜くことじゃないしね。だから君が人を殺せなくても、問題はない」 「聖杯が人間にとって必要かどうか見極める、だったか。よくわからないな」 「俺は人間を愛しているからね。ちょっとした保護者な気分だよ」 気持ち悪い。臨也の言葉をそう切り捨てながら、兎角は自分の目的に思いを馳せる。 英霊となってまで。人を殺せないという呪いを背負ったままでも。この聖杯戦争に参加した理由。 「晴。待ってろ」 一ノ瀬晴に、幸せな生活を送らせる。 晴の一族からも手を引かせ、彼女の持つ特殊な能力も消し去り、彼女がずっと笑顔のまま生きていけるようにする。 それが、東兎角というちっぽけな英霊がサーヴァントとして戦う理由だ。 「ここに来て色々調べたけど、どうやら晴ちゃんが持つその特殊な力は、魅了〈チャーム〉魔法の一種みたいだね」 「治す方法は」 「誰かにかけられたものなら色々と解除のしようもあるんだろうけど、持って生まれたものについてはどうにも。 もしも聖杯に頼らないなら、事情を説明してご高名な魔術師様に聞くのが一番早いんじゃないかな」 「そいつらの居場所は」 「目下調査中。いくつか当たりは付けてる。 キャスターのクラスはアサシンと並んで最初は居場所を隠すのが定石らしいし、この街の情報網を早めに構築できて良かったよ」 「それで」 ここからが本番だ、とでもいうように。区切りをつけて。 「方法は、見つかったのか」 「いや、それが全然」 「……やる気あるのか」 「しょうがないよ。そもそも、まだ全員揃ってないっぽいんだし。戦争が始まれば、なにかしらチャンスは来るさ」 なんのことかお互いに口には出さない。 先ほどの臨也の言ではないが、どれだけルーラーに監視されているのか分からないのだ。 出会った当初に兎角が何の警戒もせずに口に出したことがあるのだが、思い出してみれば冷や汗ものだった。 『一ノ瀬晴を救う方法を手に入れた後に、この方舟から脱出する』 など、運営側からすれば持ち逃げにほかならない。決して許される行為ではないだろう。 しかし、東兎角はそうすることでしか願いが叶えられない。 人を殺さず聖杯戦争に優勝する方法など、彼女には思いつかない。 (あるいは、『祠』がなんとかなれば) もしも、頭の中に居座るあの祠のことを忘れてさえしまえれば。 そうすれば、マスターを狙い続けて万に一つ優勝の可能性もあるかもしれないが。 あの記憶を消し去るのはいけないことだと、自分の中に渦巻く、どうしようもない想いがある。 なにか大事なことを忘れてしまっている気がするのだが、考えれば考えるほど頭の中に霧が立ち込めるようで、どうしても思い出せない。 思考を断ち切るような、着信音。兎角のポケットからだ。 アサシンとしてはどう考えても不要なはずの携帯。ご丁寧に、兎角が人間として生きていた頃に持っていた機種だった。 何故かサーヴァントとして現界した当初から持っていたそれが、メールの着信を知らせている。 「…………」 「露骨に嫌そうな顔をするね。だれ?」 あの男から、特に意味のないメールが届いていた。 こんなところにまで届くのか、変態の電波。 興味深げに覗き込んだ臨也が、苦々しげな兎角とは対照的に、心底楽しそうな笑顔で呟いた。 「それでも、世界は足掻きで満ちている」 「三文字じゃなくて二文字だろ」 そもそも、勝手に人の携帯を覗くな。半眼で睨みつけても、この男は懲りる様子もない。 つくづく自分は、面倒くさい男と縁があるらしい。 「世界が足掻きで満ちているから、聖杯が存在する。二文字の箇所に三文字を入れるような、強引なルール違反をするために。 この世界を支配する抗い難き理に、足掻くために。そうは思わないかな?」 ふと、黒組を思い出す。彼女たちも、どうしようもないものに足掻くために一人の少女を殺そうとしたのだろうか。 規模もルールも違っても、そういう意味では聖杯戦争と黒組は似ているのかもしれなかった。 「そうかもな」 ならば、いつかの彼女たちに負けないように、今の私も精一杯、足掻こう。 人を殺さなくても、願いは叶えられるのだと証明しよう。 一之瀬晴のために。足掻こう。 ◇ (さて……兎角ちゃんを使って、どこまで聖杯に近づけるかな) 実は、折原臨也が東兎角にも話していないことがある。 彼の持つ裏の目的。表の目的である「聖杯が人間にとって有用な存在であるか確かめる」ことのさらに奥にある、その願い。 即ち。 (もしもこの聖杯が、願望機としての皮をかぶって人間という種の有り様をめちゃくちゃにしそうな場合は――破壊しなきゃね) 場合によっては、聖杯の破壊も視野に入れること。 余りにも強大すぎる聖杯という力は、世界を変容させうる。価値観も。生き方も。何もかもを変化させうる。 その結果、彼が愛する全人類が被害を被ることになってしまう事態を、折原臨也は危惧していた。 彼が望むのは、人間が人間として生きていく世界なのだから。 人間以外のものに掻き乱されては、たまったものではない。 (それを言うなら、サーヴァントって存在のことも、考える必要があるかな) 折原臨也は『人間』を愛している。 それと同時に、人間の人生を人知を超えた『力』で破壊する『化け物』を憎んでいる。 だから、彼は疑問する。果たしてサーヴァントという名の亡霊は、生者と手を取り合える『人間』なのか。 それとも、人間という存在を弄ぶために聖杯によって生み出された『化け物』なのか。 (考えるべきことは沢山ある。全問正解とまではいかなくても、赤点だけは取らずに生き残りたいもんだ) そのためには情報が必要だ。弱い自分たちにとって、情報屋を生業とする臨也にとって、情報は「足掻き」のために必要不可欠な手札だ。 子飼いの情報源(NPC)たちから届いてくる情報を携帯から閲覧しながら、折原臨也は暗殺者のように街の闇に潜む。 東兎角も他のマスターもサーヴァントも何もかもを利用して、聖杯という理に食らいつく機会を逃さないように。 彼にとっての戦争が、静かに静かに、幕を開ける。 ◇ 折原臨也は気付かない。 東兎角は気付かない。 既に自分たちが、一度ルーラーによって制裁を受けているということを。 参加前に方舟中枢へのハッキングを試み、聖杯そのものに近づこうとした折原臨也を制裁するために 本来は克服したはずの「祠の記憶」を再現させられた、不完全な東兎角がサーヴァントとして選ばれたということを。 今はまだ運営の掌の上にいることに、彼らはまだ気付いていない。 【クラス】 アサシン 【真名】 東兎角@悪魔のリドル 【パラメーター】 筋力D(C) 耐久E(D) 敏捷C(A) 魔力E 幸運E 宝具C 【属性】 混沌・善 【クラススキル】 気配遮断:C+ (A+) サーヴァントとしての気配を絶つ。 完全に気配を絶てばサーヴァントでも発見することは難しい。 ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 【保有スキル】 直感:C 戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を「感じ取る」能力。視覚・聴覚に干渉する 妨害を半減させる。 気配感知:C 気配を感じ取ることで、効果範囲内の状況・環境を認識する。 特に匂いに対しては敏感で、悪意や殺気などの「嫌な匂い」を感じ取ることができる。 精神耐性 D 精神系の魔法、特に洗脳、魅了魔法への対抗時にボーナスがつく。 ただし、Dランクなためその効果は微々たるもの。 宝具 『東のアズマ』 ランク C 種別:対人宝具 レンジ:0 最大補足:1 正確には東兎角本人の宝具ではなく、暗殺者の名家として恐れられる『東のアズマ』という彼女の家のネームバリューが宝具と化したもの。 本来ならば「裏稼業において知らぬ者のいない最強の暗殺者の血筋」という伝承補正として 戦闘時に筋力と耐久を1ランク、敏捷を2ランク上げ、隠密時にはクラススキル 気配遮断をA+に上げる優秀な効果を持つ。 が、この宝具はあくまでも「暗殺者」としての格が高いということに依拠する宝具なので 兎角のもう一つの宝具を知られてしまっている相手には効果がない。 『祠の中の殺人処女』 ランク E 種別 対己宝具 レンジ 0 最大補足 1 東兎角が暗示を受けている「人を殺せなくなる」呪い。 兎角本人が殺害できると認識した全ての行動時に、彼女の叔母が殺された祠のイメージがフラッシュバックし、その行動がキャンセルされる。 魔術的なものですらない単なる精神的な暗示なのだが、兎角の絶対的な信仰心によってEランク宝具の域にまで昇華されてしまっている。 この宝具を所持している限り、東兎角はマスター、サーヴァント、NPC問わず「人」を殺すことができない。 更にこの宝具を知られてしまった相手に対しては、もうひとつの宝具である『東のアズマ』の効果も消滅する。 本来の東兎角はこの記憶を克服したはずなのだが、折原臨也へのペナルティとして再現させられており、本人も克服した記憶を失っている。 【weapon】 ナイフ 東兎角が戦闘時に使用するナイフ。暗殺用として最低限の殺傷力はある。 スタンガン 東兎角が靴の裏に仕込んでいるスタンガン。これ単体に殺傷力はないが、耐久力の低いサーヴァントを一時的に麻痺させることは可能だろう。 携帯電話 サーヴァントとして呼び出された東兎角が何故か最初から所持していた携帯電話。 アニメ版「悪魔のリドル」にて兎角が使っていたものと同一のものと思われる。 いかなる理屈か、方舟内においても東兎角の恩師であるカイバ先生からのメールを受け取ることができる。 また、アニメ第9話「胸の中にいるのは?(追試)」にて一之瀬晴が行ったように、投擲武器としても使用できるだろう。 刀 一之瀬晴を殺害しようとした際に使用していた刀。 手持ちの武器の中でも殺傷力はピカイチだが、ナイフと比べて小回りが利かない上に宝具の効果で殺人ができないので、あまり使用する機会は訪れないと思われる。 【人物背景】 アニメ「悪魔のリドル」の主人公。15歳。出席番号1番。学校を装った暗殺者養成組織「私立17学園」からミョウジョウ学園10年黒組に送り込まれた暗殺者。 ショートカットに冷ややかな顔立ちの少女。極めてクールかつ無表情で、他者との馴れ合いを好まない性格。 匂いに敏感で、特に悪意や殺気などの「嫌な匂い」は鋭く感じ取る。希望する暗殺報酬は全く無く、黒組に参加しているのはカイバに命じられているからに過ぎない。 暗殺対象の晴と寮で同室となるが、彼女と交流をするうち惹かれていき、晴のたったひとりの守護者として11人の暗殺者と戦う決意をする。 暗殺者の名家「東のアズマ」の本家の跡取りとして生まれ、一族の頭領である祖母から「ありえないもの」という意味を持つ「兎角」と名付けられた。 幼い頃から暗殺の技術を叩き込まれてきたため、得物であるナイフは接近戦でも投擲術でも、17学園の生徒を戦慄させる腕前であり、戦闘技能も極めて優れている。 しかし実際は殺人経験がなく、彼女の幼い頃の出来事が原因で殺害直前になると手が震えて果たせなくなる。 アニメ版では、自分が晴のプライマー・フェロモンに操られた事で彼女を守りたいと思っていたのではないかという疑惑に囚われ、あくまで自分の意志でおこなったのだと証明する為に敢えて晴の暗殺を決意。 時を同じくして晴を暗殺しようとした鳰を倒し、襲ってきた晴の心臓にナイフを突き立てた。 それによって、自分が本心から晴を守りたいと思っていたことを確信したが、引き換えに晴の命を奪う結果となり、死にゆく晴を抱きしめながら初めて涙を流した。 幸い晴は一命を取り留め、晴の卒業式の後は以前と同じように仲睦まじく歩く姿が描かれている。 胸のサイズはBカップくらい。好きな食べ物はカレー。 【サーヴァントとしての願い】 一之瀬晴に幸せな生活を送らせる。 具体的には、晴の一族からの干渉をなくし、彼女の特殊能力、プライマー・フェロモンも消し去る。 聖杯に願えば手っ取り早いが、人を殺せない自分では優勝は不可能だと判断。方舟内で方法を探し、脱出を図る。 【基本戦術、方針、運用法】 晴を救い、方舟からも脱出するため、協力できそうな参加者と接触する。 戦闘になった場合は、できる限り気配遮断の能力を活かし逃げ切る。 【マスター】 折原臨也@デュラララ!! 【参加方法】 方舟中枢へのハッキングに失敗し、マスターとして聖杯戦争に参加。 【マスターとしての願い】 聖杯が『人間』という種にとってどれだけ有用か確かめる。 もしも危険だと判断すれば、破壊する。手段は問わない。 【weapon】 ナイフ 折原臨也が肌身離さず持ち歩いているナイフ。 臨也自身が基本的に戦闘は好まないが、威嚇や防衛、もしくは平和島静雄との殺し合いに使用する。 【能力・技能】 最大の武器はその頭脳。口と頭が回り、人心掌握という名の洗脳も行うことがある。 また、情報屋として、街のNPCたちから情報を取得するノウハウを持ち合わせている。 ナイフの扱いはそれなり(一般人には視認できない程度の手捌き)であり、人間を超えた身体能力を持つ静雄から逃げ切るためにパルクールの技術も習得している。 【人物背景】 新宿を拠点に活動する有力な情報屋。本編の多くの事件の黒幕的存在。 眉目秀麗という言葉を具現化したような痩身の美青年。フード付きの黒いコートを着ている。 頭脳労働専門だが、護身用の折りたたみ式ナイフを持ち歩いており、格闘家や静雄の攻撃をよける等運動神経はかなりのもの。 『人間』に対して歪んだ愛と哲学を持ち、陰で暗躍することが多い。「(静雄以外の)人間全員を平等に愛しており、人間観察が趣味」と公言する。 人間全てを愛しているが唯一例外として、駆け引きや理屈も通じない静雄は嫌悪しており、学生時代から犬猿の仲。 また、セルティや杏里を含め人外に当たる存在も同様に敵視し、痛烈な皮肉や嘲笑を浴びせかけることも多い。 本人は全人類を愛するため、特定の大切な人(家族、友人、恋人、ライバルなど)は不要という考えを説く。 しかしその考えとは裏腹に、唯一の友人である新羅を裏切ることになると悟った際には感情的になり電柱を殴る、妹達の危機を未然に防ごうと手を回すなど、一筋縄ではいかない感情を秘めているようである。 【方針】 聖杯に至るために情報を集め、協力できそうな参加者と接触する。 また、超常的な力を秘めたサーヴァントたちが『人間』か『化け物』か確かめたい。
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概説 歴史 千葉島の歴史について、その詳細はいまだ明かではない。関東地獄地震ののち、千葉島にいた歴史学者はすべて島外に逃れるか粛正されるかしたと言われ、正確な年表すらいまだに存在しない。 かつてマーク・トゥエインは「困ったときは千葉島が友だち」と語ったという。 関東地獄地震以前 関東地獄地震以後 とある事件の結果(近年の研究により徐々に明らかになってきているが、それについては『キョンシーマジックについて』で明らかにされるだろう)、地下のマグマの活動が活発となり、一夜にして標高4000㍍の火山が出現した。これが「千葉新山」である。 後にこの千葉新山を切り崩して、その土を海に廃棄することで本州とのあいだの亀裂を埋めた。 マトモ帝(赤色皇帝)時代 独立運動 現在はしばしば独立国であることを主張しているが、今のところ千葉島を国として認めているのはキューバ、朝鮮民主主義人民共和国、シーランド公国 、モロッシア共和国、ハット・リバー王国の五カ国のみである。 文化 日本語は部分的にだが、通じるようである。 食文化 社会
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佐々木小次郎 ハサン・サッバーハ(腕ハサン) ハサン・サッバーハ(百ハサン) 李書文 ジャック・ザ・リッパー セミラミス 張三豊 シモ・ヘイヘ ラシード・ウッディーン・スィナーン トラッパ 自来也 風魔小太郎 ティアマト三世 ジェヴォーダンの獣 宮本武蔵 ナラシンハ
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暗殺虫アサシン・ワーム UC 闇文明 (4) クリーチャー:パラサイトワーム 3000 ■ブロッカー ■闇ステルス ■スレイヤー 作者:赤烏 フレーバーテキスト DMWZ-01 「ベーシック・オリカセット」闇に紛れてどうのこうの。 収録 DMWZ-01 「ベーシック・オリカセット」94/210 評価 名前 コメント
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街の外れでパンパンと破裂音がする。音の主は鉄砲。それを操る主は遊撃衆の者達である。 乱れぬ隊列でもって藤丸達を狙う遊撃衆。 信長はいくつもの銃を生み出してはそれに対応していく。 酒呑童子は敵の懐に飛び込みその隊列を崩し、その金剛力で敵を吹き飛ばした。 酒呑童子の吐息、言葉に含まれた甘い酒気が遊撃衆を鈍らせる。 普段は藤丸に調整するようにと言われてはいるが、戦場においてそんな約束は羽よりも軽く扱われる。 彼女達と契約を結んだマスターである藤丸はアサシンとともに後方にいた。しかしそこも安全という訳では無い。 信長達の攻撃を免れた者や近くの建物の影から現れた遊撃衆は直接藤丸を狙いに来る。 「大丈夫? アサシン」 「大丈夫だ。今のところは」 アサシンが石を掴んで投げればそれが爆発し遊撃衆を襲う。 破裂し石の弾丸が遊撃衆の肌を裂き肉へと食い込む。 怯んだ遊撃衆を力任せにぶん殴り、時にかわし、藤丸達は逃走のタイミングを伺っていた。 「次から次へとキリがないのう!」 「いまいち手応えもあらへんしなぁ」 確実に敵を倒しているが敵が減っているという実感ははっきりと言ってなかった。 どこからか現れる遊撃衆。このままこちらだけが消耗していけばジリ貧だ。 「やはり……藤丸君。私に考えがある。ただ少し君が危険になるが大丈夫か」 「それしかないなら、やるしかない」 「……いいかい? 私がアーチャーを狙う。ただ君から離れることになる」 「じゃあ僕は安全なところに移動した方がいいね」 「その通り。ただ、こいつらの包囲網を抜けるのは難しい。だから君と一緒に来たあのアーチャーの少女の所に行くといい」 信長だ。藤丸は彼女との距離を確認する。 全力で走ればそう時間はかからないだろう。 しかしそれまでの間に遊撃衆が邪魔立てをしないとは限らない。 いや、確実に彼の行く手を阻むであろうことは明らかだ。 酒呑童子や織田信長は強力な英霊である。 ただの兵隊では彼女達に敵わない。だが藤丸はどうか。 人理修復をなし人類を救った男だが遊撃衆の者と正面から闘って勝てるのだろうか。 捕まってはいけない。一撃を喰らってはいけない。 一気に駆け抜けるしかない。 覚悟は決まっている。行くしかない。 「分かった。準備は出来てるよ」 「では頼んだ。私は私の出来ることをする」 藤丸は駆け出した。 まっすぐだ。ただまっすぐに走る。 信長の姿が大きくなる。近づいている。 「私も行くか……」 アサシンは駆け出した。 まっすぐだ。ただまっすぐに走る。 京のアーチャーの姿が大きくなる。近づいている。 「……宝具疑似展開。我が姿、我が名、我が人生、誰も知らず……全て弾ける泡の如く」 アサシンがつぶやく。 徐々に彼の姿が揺れる。彼自身がというよりは彼の像が揺れているのだ。 まるで陽炎のように揺らめき空気と溶けあい、やがてその姿は完全に見えなくなってしまった。 彼を見失った遊撃衆の間をすり抜け京のアーチャーに接近していく。 アサシンの心臓が早鐘を打つ。 手が震える。歯に異常なまでに力が入っているのが分かる。 緊張。 (大丈夫だ。触れればそれで私たちの勝ちが決定するのだから……!) 手を伸ばす。 ア―チャーまでの距離が縮まる。 後、数寸。直に彼は仕事を終えることが出来る。 ――――はずであった。 「アサシン。いるんでしょう?」 「!」 「あなたのやり口は知っていると言ったはずよ。私を誰だと心得ているのかしら」 「……」 見えていない。アーチャーはアサシンの存在を確信した口ぶりだがアサシンがどこにいるかは把握できていないはずだ。 アサシンが消えて遊撃衆の面々が彼を認知できなくなったのと同じように、彼女もアサシンが見えていない。 それはアサシン自身が良く理解している。 ハッタリだ。彼女は嘘をついている。 見えるはずがない。分かるはずがない。疑似宝具という切り札。真名を知らぬ彼が持つ切り札。 理解している。把握している。その性質を知っている。 「……私は騙されない」 「!」 アーチャーが動いた。 持った銃を横薙ぎに振りアサシンに攻撃を加えたのだ。 しかしアサシンはしゃがみこんでその攻撃をかわした。 アーチャーが銃を構えるよりも早くアサシンの手のひらが彼女の腹に触れる。 「取ったァ!」 「……あら」 「動くな。動くなよ。あなたは知っている。私の疑似宝具の効果を。王手を取ったのは私だ」 アサシンの姿が現れる。 突然現れた彼に遊撃衆は慌てたように銃を構えるがアーチャーがそれを制した。 「今すぐ下がっていただきたい。私は別に殺生がしたいわけじゃない」 「嫌よ。私たちの目的はあなたたちの捕縛。後退ではないもの」 「あなたらしくない。私たちを見逃してくれればその身の安全は保障する」 汗一つ流さず自然のままのアーチャー。 追い詰めたはずのアサシンの方が追い詰められた表情であった。 彼の宝具はすでに彼女の心臓を掴んでいる。 生殺与奪を握っているはずなのだ。 しかしアーチャーの余裕が不安をあおる。 「ねぇ。押しなさいよ」 「……」 「馬鹿ね。そういう甘さが命取りになるわ。交渉なんてして何になるのかしら。そういう時は迷わず発動してしまうのよ」 「……くそっ!」 アサシンが彼女に触れた手を握る。 それとタイミングを同じくしてアーチャーの腹が爆ぜた。 「ふ……ふふ……アサシン。わた……し……の……か……」 彼女の着物が盛り上がったと思えば赤い塊が飛び出しあたりに散らばる。 残った着物の生地は赤く染まり、アーチャーは自分からぶちまけられたモノを静かに見ていた。 口から零れる赤い血。彼女の体は揺れて、静かに倒れた。 「と、頭領!?」 「頭領ーー!」 遊撃衆がアーチャーの元へと殺到する。 アサシンや藤丸たちなどに目もくれない。 一直線にアーチャーに駆け寄れば彼らの塊でアーチャーの姿は見えなくなった。 「……今だ! 逃げるぞ! 彼女が死んだかは分からないがとにかく深手を与えた!」 アサシンの叫びに頷き、各人が戦闘領域からの離脱を試みる。 何度か振り返るアサシン。物悲しそうな顔をしている彼の着物を引っ張り藤丸たちは逃げた。 「アサシン、前」 「ん? どうした藤丸君」 人だ。一人の女性がいる。 長い黒髪を持つ女性が申し訳なさそうな表情で立っている。 「待て藤丸! あやつをわしは知っておる!」 「……今こそ時は極まれり」 小さく聞き取りにくい女性の声。 次に彼らが感じたのは息苦しさだった。 まるで周囲の酸素が薄くなっているかのような息苦しさ。 続いて理由の分からない不安感が襲ってくる。 「なんじゃあ、この気持ちの悪さは……」 「悪酔いにしてはいき過ぎやわ」 「体……重い……」 明らかな心身の不調。 気付けば藤丸たちは膝を折り、その場から動けなくなっていた。 申し訳なさそうに彼らを見下ろす女性の視線を感じながら。 「遅かったわね」 「……すいません」 「別にいいのよ。あなたが来てくれたからこそ私の任務は達成されたんですもの」 霞む視界。吐き気。動悸。息切れ。焦燥感。不安感。 倦怠感。頭痛。耳鳴り。関節痛。幻覚。 頭を内側からひっかきまわされるような不快。 それらになんとか耐えながら声のする方向を向いた。 「嘘だろう……」 そこにいたのはアーチャーだ。 先ほど腸をぶちまけ地に倒れたはずのアーチャーがいるのである。 藤丸達はそれを疑問に思ったがじきにその疑問は謎の不調により塗りつぶされた。 「なぜ……なぜお主がそこにいるのじゃ……」 「ノッブ……?」 「なぜじゃ……市……」 「ごめんなさい。姉上様……」 地に伏すように頭を下げる市。 アーチャーはつかつかと藤丸に歩み寄り、耳打ちする。 「異邦からのマスター、藤丸。これよりあなた達を確保します」 「……」 「ですが、あなた達の命は奪いません。身柄の拘束はさせていただきますが、それも我らが御所に着くまで」 「どういう……こと?」 「詳細は後でお話します。これまでの無礼をお詫びするとともに、あなた達のしばらくの安全を保障します」 その言葉を最後に藤丸達の意識は途絶えた。 前 始まり 次 2節 アサシンさんは借金苦!1 永久統治首都 京都 3節 鴨川おるよー1
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登録日:2012/03/16 Fri 04 44 23 更新日:2023/01/27 Fri 06 47 25NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 COD COD MW3 MW3 PERK むしろニコ厨がアサシン アサシン ニコ厨の親の敵 アサシンとはCOD MW3に登場するPERKである。 前作の冷血にあたるPERKであり、シリーズ恒例のミニマップに映らないぜ~なPERK。 本作のPERKの中でも蛇蝎の如く嫌われており今日も戦場のどこかで「またアサシンかよ…」というため息が聞こえるとか聞こえないとか。 【効果】 ☆UAV、ポータブルレーダー、サーマルスコープ、心拍センサーに探知されなくなる ミニマップに映らなくなる、それどころかサーマルで白く映り上がらない上に心拍センサーでも奴らを探知することが出来ない。(この効果が響いたのか前作ではそこそこ需要のあった心拍センサーだが今作ではめっきり使用者を見かけなくなった) どうやらアサシンを装備すると心臓が停止し、それによって体温がゼロになるようである。 プロ化後 ☆CUAV、EMPの効果を受けない。照準を合わせてもクロスヘアが赤くならない、名前も表示されない。 自分はミニマップに映らない癖に相手のミニマップ妨害系キルストの効果を無効化してしまう。得にEMPを無効化出来る効果は大きな強みであり、こちらがEMPを出した後にUAVを出してみると赤点が全く出ないなんて事はザラ。 プロ化するには敵のUAVが出ている間に敵を50キルすればいい。今作はUAVが出やすいので装備していれば簡単にプロ化できる。 【なぜ使用者が多いのか?】 戦場にUAVやEMPが出やすいのが理由の一つ。サポートキルストのUAVは死んでも累計4キルで簡単にUAVが出せてしまうしEMPだって累計18キルで出せてしまう。ミニマップを妨害されるのは存外辛く、味方の位置や敵の射撃位置を確認出来なくなるのは大きい。 UAVやEMP対策に付ける人が多い様だ。 他の理由としてはPERK2の中にアサシンに匹敵するような有用なPERKが少ないことも挙げられる。 クイックドローはPERK3にストーカーかステディエイムを付ければある程度代用が効き、ブラストシールドにおいては今作の爆発物はかなり弱体化しており そもそも爆発物が牽制程度にしか用いられないこと、オーバーキルは……お察し下さいな性能なので唯一の対抗馬はハードラインぐらいなのである。 ハードライン使用者が増えるとUAVが増え、アサシンが増えるという悪循環もあるが…。 個人的にはCOD4にあったジャガーノート的な敵弾に対する耐久力が増すPERKか前作のストッピングパワーみたいなPERKがあれば良かったと思うのだが… 【対抗策】 いくらミニマップに映らないからと言ってこちらの航空支援はしっかり奴らを捕捉してくれるのでキルストのヘリやペイブロウなどを召喚するといい。 「そんなの無理だ~」な人はサポートキルストの無人偵察機がオススメ。UAVに敵が映らないな~って時にはラジコン飛ばして敵にタグをつけてやると自分も味方も幸せになれる。 UAVを落とせばよいのだが、上記の通り今作は サポートの追加 キルストの破壊、旗の奪取によるポイントにより、ハエのようにUAVがでてくる。 また非常に空が見難いため撃墜が困難である。 具体的には 高層建築物 入り組んだマップ 曇り、雨の気象状況 によりスティンガーを構えてもUAVが簡単に見つからないということが発生する。 対空の装備はサブに現在は多少調整されたが今作随一の瞬間火力のFMG9アキンボや開幕して放たれるジャベリン達により、チームによってはスティンガーを持ちがいなかったりと端から落とす気がないチームだったりとアサシンを助長する環境にある。 アサシン付けてれば落とさないほうが有利なわけではあるが。 追記・修正はアサシン好きな人も嫌いな人も平等にどうぞ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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【セット販売】へ アサシン防具セット1(20000CP) アーススーツ アースヘッド
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肉塊、と聞いて何を思い浮かべる? 肉屋に並んでいる、赤と白の混ざりあった食べ物? それとも、食肉処理場で屠殺したばかりの、まだ温かい家畜の死骸? いや、どちらも違う。 肉塊、というのは、ただただ、どこまでも、赤くて、黄色い。 僕が最初この聖杯戦争に呼ばれたとき、自分で大丈夫なのか、という思いに支配された。 だけれども、サーヴァントは、あなたなら大丈夫だと言ってくれた。 「私も精一杯協力するから」 その言葉は僕を奮い立たせるのには十分だった。 そういうことを言われるとは正直考えていなかった。 どんな曲者が自分のサーヴァントになるのかと思っていたから。 二人で協力して、初めて別の主従を倒したとき。 彼女は、あなたならきっと優勝できる、と言ってくれた。 そして僕はずっと彼女と共にいたい、と思うようになった。 聖杯への願いはなにかあったのかもしれない。 誰かを蘇らせたい。 元の世界に帰りたい。 力を得たい。 そんなものだったのかもしれない。 そんなものはもう、どうでもよくなった。 ただ、この時間が永遠に続けば良い。 聖杯戦争なんて終わらなければ良い。 そう思うようになった。 だけれども、永遠なんて存在しない。 その日は何かの記念日だったと思う。 おそらくこの聖杯戦争に呼ばれていくらか経った、 僕たちが出会っていくばくか経ったことを記念する日。 僕は彼女のために何かを買って、家に帰った。 ドアを開けるまで、僕は確かに幸せだったはず。 ドアを開けて目に入った「それ」は、肉塊だった。 僕は一瞬、「それ」が何かわからなかった。 いや、本当はわかっていた。ただ、頭が拒否していただけ。 「それ」を認識するまでには時間がかかった。 それこそ、永遠と感じられるほどに。 だけれども、永遠なんて存在しない。 永遠とも思える時間は、男の声によって破られた。 「悪かったね、マスター。このお嬢さんがなかなか口を割らないので、こうせざるをえなかったんだ。 別に心配しなくていい。私が知りたかったのはあくまで君のことだ。君までこうはしないさ」 椅子に座っていた、ヨーロッパ系であろうその男は、挨拶でもするようにそう告げた。 これといった特徴のない、別れたらすぐに忘れてしまいそうな顔だった。 その声色には、喜びであるとか、興奮であるとか、憎しみであるとか、そういった感情は一切含まれていない。 それこそ、事務作業をしているときのような、そんな声色。 「まあ、君にとってはいささかショックかもしれない。だが、私もあまりこういうことはしたくなかったんだ。 私とて、可愛いサーヴァントの手を汚すことも、今日の夕食までに食欲が戻るかという心配をすることも、本当はしたくはない。 残念ながら彼女は最後まで口を割らなかったが、君がのこのことやってきてくれたおかげで助かったよ」 そう言って、男は「それ」にちらりと目をやった。 「それ」は弱々しく悲鳴を発していた。 ヒュー、ヒュー、と空気が細い筒を行き交う音がする。 そしてそのたびに、おそらく胸であろう辺りが上下する。 そばには胸部から千切られたであろう物体が二つ。 断面は赤と黄色が混じった色をしている。 開いた腹部からは明るめの色をした、太い紐状のものがはみ出ている。 腕や足は奇妙な方向にねじれている。 右膝は、およそ90°に近い方向に曲げられている。 特に赤黒くみえるのは、二つの小さな穴の上にある、やや大きめの二つの孔。 そばには、かろうじて白色を帯びた、尾をつけたような二つの丸いものが落ちている。 黒くて長い繊維状のものが見える。赤い液体が絡んでいる。 その繊維状のものが付いている、ドーム状の物体は、やはり赤と黄色と白が混じっている。 床は赤い液体に塗れ、その所々に、黄色く、ぬめりのある物体が落ちている。 そして「それ」の近くにはーー所々ちぎれた、薄く、赤いものが散乱していた。 「私のサーヴァントは見かけによらず不器用でね。 私がかつて部下のモンゴル人に命じたように、綺麗にはなかなかいかなかった。 いや、悪かったとは思っている。おかげで彼女にはいらぬ苦痛を味合わせてしまった」 こともなげにそう述べた。さっきと全く同じ調子で。 「それでマスター、さっきも言ったように私は必要もなく君を殺す前に苦しめようなどとはさらさら思っていない。 しかし私も情報が欲しい。そこで、今知っていることを洗いざらい話してくれないかな。 なに、私もけちじゃない。それ相応の報酬は用意するさ。 まあ、賢い君のことだ。それが何かはわかると思うが」 僕は何かわめきながら、ナイフを手に持って男のもとへ突進していった。 サーヴァントはいない。せめてこいつだけでも。 刃先が後少しで男の胸に達する、というところで、止まった。 「どうやら君は思ったより賢くないようだな」 両腕が変な方向にへし曲がる。 あまりの痛みに悲鳴を上げる。 後ろでつまらなさそうな顔をした女の子がいることに気づく 彼女は僕の腕を掴み、へし折った。 「ではマスター、もう一度聞くが、今知っていることを洗いざらい話してくれないかな。 何を話せば良いのかわからないというのならば、例えば他の主従の居場所だとか、そういうことを話してくれればいい」 僕には何も知っていることはなかった。 目についた主従は二人で倒していった。 だから自分の知っていることなど何もない。 答えられることなどなにもない。 いや、一つだけある。 明日、戦うことを考えていた主従の居場所。 だけどーー 男は大きくため息をついた。 「やはり君は賢くないようだ」 「マスター、言われた通りにやったけど、こんな感じでいいの?」 黄色いリボンの付いた黒い帽子をかぶった、薄い緑色の髪をしたその少女は、そう尋ねる。 その手は先ほどの行為のおかげで赤く染まっていた。 ぽたぽたと、赤い液体が指先から垂れ落ちる。 その指をぺろり、と舐めると、口元に赤い線が引かれた。 しかし彼らは、さながら食事中の談話のように、彼らにとってはおそらくいつも通りの様子で、 楽しげというわけでもなく、つまらないというわけでもなく、不快だというわけでもなく、ただただいつもの調子で話していた。 「まあ、彼らにはちょっと悪いことをしたかもしれないが、そんな感じで大丈夫だ。 なに、彼らも恨みを買っていたんだ。そしてなにより、聖杯戦争を舐めていた。 どうせろくな死に方はしなかったはずさ」 二人の前には、二つの肉塊が置かれていた。 「彼は本当に何も知らなかったようだな。あるいは……」 「言わなくてもわかるよ。知っていたのかもしれないけど、女の子みたいに最後まで我慢したんだね」 二つの肉塊はもはやどちらがどちらなのかもわからないほどであった。 「彼らはずっと一緒にいたいと言っていたな。アサシン」 「うん。あいつらのことスパイしてたときも、たまにそんなこと言ってたよ。でも、あいつら、肝心なことは言わないからさ」 「だとしたら、これで彼らの願いは叶った。聖杯などに頼ることもなく、ね」 そこにはもちろん、祝福の意味など込められてはいないし、皮肉でも祝福しようなどとは思ってもいない。 そもそも、彼はそんなことに興味は全くない。 彼の今の悩みは、夕食までに食欲が戻るか、ということだけである。 【クラス】アサシン 【真名】古明地こいし@東方projectシリーズ 【属性】中立・中庸 【パラメータ】 筋力D 耐久C 敏捷D 魔力B 幸運E 宝具A 【クラス別スキル】 気配遮断 A+ サーヴァントとしての気配を絶つ。完全に気配を立てば発見することは非常に難しいが、 攻撃態勢に移るとランクが下がる。アサシンの場合、保有スキルによってランクを上げることが可能。 【保有スキル】 閉じられた第三の目:C 本来アサシンは覚(さとり)という妖怪であり、相手の心を読む能力を持つが、アサシンは読心を司る第三の目を閉じることにより、 その能力を封印し、同時に自らの心をも閉ざしてしまった。 このスキルにより、高度な読心術をもつ者であっても、アサシンの心を読むことは出来なくなっている。 【宝具】 『無意識を操る程度の能力』 ランク:A+ 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0 最大補足:1 相手の無意識を操ることで、他人に全く認識されずに行動することができる。 たとえアサシンが目の前に立っていたとしても、さながら道端の小石のように、その存在を認識することはできない。 相手の無意識を呼び覚ますことで、例えばトラウマを思い起こさせるなどの精神攻撃を行うこともできる。 【人物背景】 相手の心を読むことができる覚(さとり)という妖怪である。 しかしその能力のせいで周囲から嫌われることを恐れ、 読心を司る第三の目を閉じて能力と自身の心を閉じてしまう。 何を考えているのかわからない部分があり、本人曰く「感情なんて元より存在しない」そうだ。 【サーヴァントとしての願い】 幻想郷に戻りたい。 【マスター】 皮剥ぎボリス(ボリス・グローモフ)@ねじまき鳥クロニクル 【能力・技能】 冷血 目的のためならば眉一つ動かさず残虐な行為でも行うことができる。 人間の皮を生きたまま剥がさせることも、親の目の前で7歳の子供を殴り殺させることも。 用心深さ 大粛清下のソ連で生き延びていけるほどの用心深さと慎重さをもつ。 【人物背景】 ソ連内務省秘密警察・NKGBの少佐。通称「皮剥ぎボリス」 この通称は人間の全身の皮を生きたまま剥がさせる拷問を好んで行ったことに由来する。 独ソ戦以前は、後に重用されることとなるベリヤ率いるソビエト秘密警察に範を取り、派遣されたモンゴルで反革命勢力の弾圧に辣腕をふるった。 その後ポーランドに派遣され、そこで部下に生きたまま人間の皮を剥がさせるという拷問を行わせた。 一度、共産党幹部の親族を誤って拷問死させるという失態を犯し、シベリアの収容所に送られるものの、そこでも周到に立ち回り実権を握った。 極めて残虐な人間といえるが、彼曰く必要のない殺しはしない主義らしい。 【方針】 アサシンを用いて情報収集を主に行う。必要とあらば拷問も用いる。 【マスターとしての願い】 元の世界に戻り、脅かされない地位につけるのであれば悪くない。
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ボルジアの塔 隊長を倒すと周りの部下は逃げたり降参する、支配地域が広いところはボルジアの塔に火が放たれるまで兵がいる箇所がある 隊長を倒し塔の最上階に上って火を放つと、ビューポイントもシンクロし、塔周辺のボルジアに支配された店舗を再建させることができる 隊長の中には支配エリアの扉のあるところに逃亡し、一定時間後にならないと隊長が戻ってこないエリアがある 隊長を倒す前に塔の最上階に上った場合、ビューポイントのシンクロはできるが火は放つことはできない 隊長の体力が高いとエクスキューションストリークでは倒せない ボルジアの塔を12基すべて解放実績 / トロフィー 「ボルジーアの塔」取得 街 名称 難易度 攻略可能時期 備考 中心街 イアコポ・デ・グラッシ - Sequence2 Memory3に該当 イアコポは塔の上から自分が支配する地区を見下ろすのが大好きだ ピエトロ・ダ・シエナ 5 Sequence2 ヴァレンティーノ・ダ・シナエの双子の兄弟であるピエトロは、身を守ることに余念がなく、危険だと感じればすぐに逃げてしまう ドメニコ・ダ・パドヴァ 3 Sequence2 ドメニコは疑心暗鬼にかられ、塔の周辺に敵はいないか、しょっちゅう調べさせている ベラルディーノ・ダ・ヴェローナ 3 Sequence2 ベラルディーノは命がけの戦いを恐れない猛者だ ヴァレンティーノ・ダ・シエナ 4 Sequence3 ピエトロ・ダ・シナエの双子の兄弟であるヴァレンティーノは常にそわそわしており、何かあればすぐに身を隠してしまう 旧市街 プロスペロ・ダ・シエナ 5 Sequence2 Memory6 シエナの兄弟達の長兄であるプロスペロは、すぐに逃げ出し、大声で番兵を呼ぶだろう トマッソ・ディ・ヴィテルボ 4 Sequence3 トマッソは身に危険が迫ったら (彼がそう感じるのは、珍しいことではない) 一目散に逃げ出すよう馬を訓練している イッポリート・ディ・フォリーニョ 3 Sequence7 イッポリートは普段はひっそりと暮らしているが、邪魔者が現れたときは容赦なく射殺しようとする 田園地域 フランチェスコ・ディ・ヴェレトリ 3 Sequence3 フランチェスコは相手が誰であろうと退かず、敵を見つけしだい突進していく アントニオ・ダ・フィオレンティノ 2 Sequence6 アントニオは常に引き金に指をかけており、あやしいと思えば迷わず発砲する バティスタ・ボルジア 2 Sequence3 Memory2に該当 チェーザレの3番目のいとこであるバティスタは狡猾な男で、何か見聞きするとすぐさまチェーザレに報告する フェルディナンド・ディ・ナポリ 4 Sequence6 フェルディナンドは、血気盛んな番兵をいつも大勢引き連れている 中心街 イアコポ・デ・グラッシ Sequence2 Memory3を参照 中心街 ピエトロ・ダ・シエナ エツィオに気づくと逃亡する隊長 支配地域の中心部付近、天井のある地上に部下4人を前面にして壁際にいる。地上の入り口は番兵で固めている 中心部付近は吹き抜けになっているので、屋根から吹き抜けの隊長がいる側の壁から降りたら、すかさずダッシュで部下4人をすり抜けてアサシンブレードで隊長暗殺。部下に手間取っていると逃げられてしまう。煙幕を持っているなら使えば隊長が逃亡する前に確実に倒せる 矢の嵐が使えるなら一撃でクリアー。ここに限らず使える大技。つからくちん。 中心街 ドメニコ・ダ・パドヴァ エツィオに気づくと逃亡する隊長 支配地域の北側寄りにある教会の地上入り口前にひとりで立っている。邪魔されそうな屋根の上の敵を掃討して、教会の上からエア・アサシンで暗殺 中心街 ベラルディーノ・ダ・ヴェローナ 支配地域の中心部付近、天井のある地上通路を3人の部下を従えて巡回している。巡回している通路の地上入り口はどこも番兵で固めている 中心部1Fに藁があり吹き抜けになっている箇所があるのでへりにつかまって藁に落ちる。隊長と部下3人が背を見せたところを暗殺 中心街 ヴァレンティーノ・ダ・シエナ 船着き場を往復している。投げ武器、水中から、エア・アサシンどれでも大差ない 旧市街 プロスペロ・ダ・シエナ エツィオに気づくと逃亡する隊長 支配地域の中心部、地下の一番奥にいる。地形が入り組んでおり敵兵も多い 地域北東側のアーチ窓(半円と長方形を縦にあわせた形)の集合建築がある。その1カ所が空洞で、敵一人が奥でハシゴの上で背を向けている場所があるので、高台側からそこに降り、敵を飛び道具で倒す ハシゴを下りるか落下したら、すかさずダッシュで部下二人、二人の間をすり抜け隊長を暗殺 旧市街 トマッソ・ディ・ヴィテルボ 支配地域の西端、馬に乗って部下4人の周りを回っている 西端のレンガ壁に隠れて隊長が目の前を通り過ぎたら壁の上に乗り、馬上へのエア・アサシンで暗殺 旧市街 イッポリート・ディ・フォリーニョ 塔の最上階にひとりでいるので、上って背後から暗殺 塔につくまでに屋根の上や障害になる敵を倒す 田園地域 フランチェスコ・ディ・ヴェレトリ 支配地域の中心よりは端あたりを3人の部下を従えて巡回している エツィオがエリアに近づくと、エツィオに一番近い立ち止まりポイントで隊長と部下3人はわざわざ立ち止まる 立ち止まる位置にもよるので、投げ武器が第一手段、エア・アサシンができればする。正面からの戦闘でも特に問題はない 田園地域 アントニオ・ダ・フィオレンティノ ボルジアの塔の半ばにある足場をひとりで周回している 塔の南側が手薄で近道。塔の南の壁と塔の間を兵二人が巡回しているので倒し、塔を上って、足場のへりから落とすか足場に上って暗殺 田園地域 バティスタ・ボルジア Sequence3 Memory2を参照 田園地域 フェルディナンド・ディ・ナポリ 馬に乗って巡回している 物影から近づいて馬から引きずり下ろし暗殺か銃・ボウガンで暗殺
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10人以上 - 名無しさん 2017-04-05 22 44 36 シークエンス4メモリー3にて。カテリーナを抱えたまま中庭のようなところに出ようとしたところ、柵に引っかかってどうやっても出られない。 - 名無しさん 2013-05-25 02 08 24 旧市街で斧を使って戦っていたら、突然地上の真下に落下。エツィオの頭上を人々や兵士が歩いてる空間に入って出られなくなった。さらに驚くことに、その空間でのエツィオは水中で泳ぐアクションをしていた。旧市街の地上の真下には、広大な海?が広がっているらしい・・・。 - 名無しさん 2013-02-09 05 12 06 街中で、番兵が 4人 縦 1列でぼーっと立ってた。殴ったりアサシンブレードで刺したりはできたが、死なない。そいつらをターゲットに弟子を呼んだらフリーズした。 - 名無しさん 2012-11-09 19 12 10 現代編1でデスモンドが「今度は俺が下ろして〜」のところで女が何故か段差の下に落ちて、橋を下ろしたら女が喋るだけで動かなくなった。 - 名無しさん 2012-08-31 16 26 25 傭兵を雇って歩いていると、人々が娼婦を連れているときの反応をする。野郎どもに向かって「いいケツだな」とか・・・。 - 名無しさん 2012-08-24 16 14 01 仲間の見習いアサシンを呼んだら私服(非番?)の格好で登場。でもちゃんと仕事はしてくれた。 - 名無しさん 2012-08-23 16 16 55 被検体16号最後のパズルを解明後の現代編、デモ中にデズモンドが寝た姿勢のまま高速振動。「大丈夫だ、続けよう」とアニムスにめり込んだまま移動不可に。本当にそのままアニムスダイブを続ける羽目になった。ルーシーたちとの会話とかあったんかな? - 名無しさん 2012-08-19 17 16 38 半額中のダビンチのメモリー6中に印つけようとしたら居もしない兵に止められる謎の状態になってメモリーを再開かなんかでやり直したら武器・防具・所持金・絵画が全ロストした・・・意味わからん - 名無しさん 2012-07-31 18 20 47 馬からのエアアサシン失敗後、エツィオ空中浮遊。高度800m未だ上昇中。 - 名無しさん 2012-07-24 00 45 31 シークエンス1終了後のVRトレーニング時にショートキルストリークミッションが正常に読み込まれなかった。再起動したら問題なく動作するようになった - 名無し 2012-05-10 18 30 59 乗馬中に段差に上ったはいいが、降りられずグルグル回ってたらアンダーグラウンドに馬ごと落ちたw 乗馬中はまだ移動できたが、降りると流された。因みに地面の下から番兵の暗殺は出来なかったw - 名無しさん 2012-02-11 10 47 14 裸の女がいたwwwwwwwwww - 名無しさん 2011-12-22 22 22 13 馬からのエアアサシンを行ったところ、壁にぶつかり失敗したとたん、エツィオが空を飛んだ。 - 名無しさん 2011-10-25 16 46 04 シークエンス9のチェーザレが体力2ブロックになったとたんに動かなくなり増援の番兵に体当たりされそれきりチェーザレにあたり判定がなくなりやりなおすはめに・・・ - 名無しさん 2011-10-10 15 05 09 一度シンクロ率100%にしたメモリーがメモリー終了後50%になりロード画面になってフリーズしたがその後再起動したら元に戻っていた。 - 名無しさん 2011-10-09 23 30 31 ある時から暗殺、盗賊等のミッションをサブメモリでシンクロ100%取れなくなった。条件は果たしてるのに・・・ - 名無しさん 2011-09-29 00 42 42 狐がマキャヴェリを殺そうとしているのを止めに行くときに、テベル島の周の川に飛び込んだら、裏世界の川に落っこちた - 名無し 2011-09-04 18 42 17 テベル島の隠れ家前の馬小屋(2頭並んでる)の馬の後ろの建物の壁を登ると空中浮遊になった。主観でじわじわ空に上るかんじ - 名無しさん 2011-07-14 12 33 32 ローマをふらついていたら足場の中に入っている番兵を発見。 - 名無しの弟子シン 2011-06-02 00 28 41 武器のアンロック不可のバグは今回のアップデートで修正された。バルトロメオの斧がアンロックされなかった人はアップデート後にストーリーモードに入るといいです - 名無しさん 2011-03-16 23 07 21 特にリプレイでキルストリークの達成をする場合は、確実に表示の前にメニューへ戻ってしまうので最後の1回はリプレイで達成しないほうがいい - 名無しさん 2011-03-16 23 02 17 ギルドチャレンジ達成のメッセージが出る前にメニューに戻る・リプレイから抜けてしまうと達成しても武器がアンロックされないなどの不具合があるのでリプレイでの達成は気をつける必要があります - 名無しさん 2011-03-16 22 56 43 ギルドチャレンジ達成のメッセージが出る前にメニューニ - 名無しさん 2011-03-16 22 48 43 現代編2ジュノー神殿で、3つ目のバーが足場がタイムアップで消えると同時に出現するようになった。多分2つ目のバーにタイムアップすれすれで掴んだ時に次の足場が出なかったんでそのせいだと思う。仕様かと思って永遠と足場消える瞬間にバーに飛びついてたが無理だったんで、再起動したら普通にいけた - 名無しさん 2011-02-24 06 03 11 傭兵ギルドチャレンジを全て赤字にしても、バルトロメオの斧がアンロックされないことがあります。 - gas 2011-02-13 15 31 13 過去ログを見ると、ギルドチャレンジ達成時の判定が何らかの原因でスルーされると、赤字やアンロックが不可能になるようですね。 - gas 2011-02-13 15 35 04 Sequence Memory-5の途中でブルータスの防具を取って途中でSequenceを失敗した場合防具が装備されない状態になり再取得もできない - 名無しさん 2011-02-06 12 23 01 BGMを0にしてマルチプレイに入ると、最初のムービーで音声が流れない。バグという程ではないけど、一度ストーリーモードからオプションまでいかないといけないので面倒だったのだけ - 名無しさん 2011-01-22 18 16 02 アップデートが(たぶん)無限に繰り返される。マルチプレイができない - 名無しさん 2011-01-17 22 51 59 ループが回避されたら次はLIVEが切断される… - 名無しさん 2011-01-18 22 17 39 日本だけじゃないらしい。現状は UBI の対応待ち - 名無しさん 2011-01-18 00 38 07 情報thk。気長に待つしかないようですね - 名無しさん 2011-01-18 22 18 44 全てシンクロ率50%にもかかわらず、シークエンス3クリア後に実績・『記憶鮮明』解除 - 名無しさん 2011-01-17 13 45 45 あとコロシアムの天辺の壁にハマリポイントがあるね。これはスタートメニューで着替える等すれば抜けれるけど。 - 名無しさん 2011-01-17 02 47 38 盗賊ギルドチャレンジのスリ150F。152とか157になってるのに黒字(達成すると赤字になるハズ)のまま。当然ギルドチャレンジ未達成扱い。 - 名無しさん 2011-01-17 02 46 23 メニューからやり直すとシグナル戻りました - 名無しさん 2011-01-14 18 01 17 何時まで経ってもシグナルが一つだけ回復しない。鳩小屋を見ると一つのシグナルに1人だけのグループがあった - 名無しさん 2011-01-14 17 57 41 仕様かもしれないしみんな気づいている思うけどクロスボウをパットに登録しロード画面(自由に動けるバーチャル画面 - 名無しさん 2011-01-14 11 24 40 ↑続き ロード画面でクロスボウを出すと最初に立っている足元にクロスボウの矢が落ちているクロスボウをしまうと消える - 名無しさん 2011-01-14 11 26 35 敵兵真下にいる建物のうえで弟子を呼びだした直後自身がエアアサシンをしたら弟子が邪魔になり空中に浮いた本来は弟子が退けば着地するのだがそのまま浮遊し続け上昇しマップ外に出た - 名無しさん 2011-01-12 09 43 39 ちなみになってしまったら防ぐ方法はなくリセットするしかない - 名無しさん 2011-01-12 14 23 47 服装変えればデータを消さずに戻ってくることはできる。あとそのバグは結構みんな起きてるらしい - 名無しさん 2011-01-13 00 33 07 16号イベント終了後アニムスにはまって動けなくなるバグ発生 デズモンド君がビクンビクンしてた - 名無しさん 2011-01-11 05 28 29 シークエンス8「武装解除」の途中でブルータスの鎧手に入れるとエッツィオのみフリーズ。その後メモリーを再スタートするとブルータスの鎧が消滅。 - 名無しさん 2011-01-09 23 52 05 盗賊ギルドの紋章もらってるのに狐の剣がアンロックされない。 - 名無しさん 2011-01-08 22 28 46 バグ(?)利用し防具をローマの肩あてだけに戻せる。ブルータス防具セットを装備→万全を期すため一度ゲーム終了し再度ロード→DNAメニュで新参者(シーケンス2)をリプレイ→クリア後DNAメニュから出ても防具がローマの肩あてだけになってる。既出? - 名無しさん 2011-01-03 00 11 04 PS3でも同じことが起きたので小ネタにのせておきました - 名無しさん 2011-01-06 13 29 21 コレマジ?ちょっと試してみる。 - 名無しさん 2011-01-06 13 18 00 # 箱○だけどチートの「ハーレム」使ったらリプレイ終了後も「ハーレム」のままだった。「究極ギルド」は既に全員アサシーノランクだったので未確認 - 名無しさん 2011-01-02 20 58 46 暗殺ミッションの「重装兵と闘争心」が出てこない。これだけのためにやり直しか・・・。 - 名無しさん 2010-12-28 12 39 21 エツィオの隠れ家の真上にあるハト小屋行ってみた? - 名無しさん 2010-12-28 12 48 13 ありがとう。マジでありがとう。 - 名無しさん 2010-12-28 23 39 58 マップの左下 海飛び込んだら底抜けて脱出できない - 名無しさん 2010-12-26 20 18 05 ギルドランクを1にしたのに狐の剣がアンロックされない・・ - 名無しさん 2010-12-26 14 26 45 狐の剣は盗賊ギルドチャレンジコンプリートな - 名無しさん 2010-12-26 16 16 36 いや、だから全部チャレンジコンプリートしてる。てかコンプリートしないとランク1にならんでしょ - 名無しさん 2010-12-26 19 48 38 おっと失礼、チャレンジあと一個残した時点でランク5だったから勘違いしてたわ。 - 名無しさん 2010-12-26 23 43 54 パラシュートのアイコンが電源入れなおすと消えてる - 名無しさん 2010-12-26 05 12 15 使うと表示されるよ - 名無しさん 2010-12-26 16 16 57 ローマの全地域を100%再建したのに、形見のマントがアンロックされない… - 名無しさん 2010-12-26 00 39 47 傭兵ギルドチャレンジで、10連以上のキルストリークが10回を超えたのに達成されませんw あれ? - 名無しさん 2010-12-26 00 38 34 序盤で金稼いでトンネル開通して、そのトンネル通って外に出たら、10歩くらいで「シンクロ解除」・・・。ほんとは入れないエリアに開通させてしまったんだろか? - 名無しさん 2010-12-25 21 10 08 PS3でも、序盤でなりました。しにたい - 名無しさん 2010-12-27 00 06 55 隊長倒したのに火が付けられない - 名無しさん 2010-12-25 12 04 11 心は若く - 名無しさん 2010-12-22 16 15 48 乗馬からの暗殺を 敵の至近距離で発動したら ローマを一望できる高さまで飛んでいきましたorz 乗馬暗殺しまくればいつかなると思います。 - 名無しさん 2010-12-20 21 40 25 (続き)危うくエリア外にでるところだったよ。テストドライブの信号機を思い出した。 - 名無しさん 2010-12-30 19 18 45 関係ないけど、船舶用大砲を撃ちながら敵船尾部に突っ込んだら超反発して - 名無しさん 2010-12-30 19 16 49 実害ないなら面白そうだから試してみよう - 名無しさん 2010-12-21 17 36 39 敵が壁と馬に挟まれてるときにエア・アサシンでなるってどこかで見ました - 名無しさん 2010-12-21 16 55 37 シークエンス7で鎧を脱いだエツィオがデズモンドになってた気がするんだが…気のせいなのか仕様なのか… - 名無しさん 2010-12-20 12 51 27 盗賊ギルドチャレンジでスリが255/250Fになってて達成不可能に・・・勘弁してくれ・・・ - 名無しさん 2010-12-20 05 29 43 ラテラノ大聖堂で一つ目の袋を無視して無理やり2階によじ登ると(2連鉄棒付近の柱につかまり横跳び)、シャンデリアが壊れなくなり詰まる。門に触らないと進めないことに気づかなかったのは自分だけだと思うが… - 名無しさん 2010-12-20 01 42 54 現代編1でルーシーに橋を渡してもらう2回目の場所、ルーシーに追いつくのが遅れると声はするのに姿が見えず、橋の手前で「何かボタンを押す」が出なくなって進行不能に。 - 名無しさん 2010-12-19 07 57 09 現在シークエンス7。マクセンティウス大聖堂のランドマークが表示されない。どこにあるんだこれ - 名無しさん 2010-12-19 06 59 53 DNAシークエンス2「死刑執行人」で執行人を暗殺したあとすぐに死ぬとロードが異常に長くなりました あまりに長いのでダッシュボードに戻りました インストール済みです 発生条件等いまいちよく分かりませんが発生した時の状況は覚えていたので報告しておきます - 名無しさん 2010-12-19 00 16 54 ロード後、パラシュート所持数フルなのにアイコンが出てなくて使えなくなってることがある → 秘密の場所など、ローマ外のどこかに行くとパラシュート所持数が強制的に0となるので、その状態がセーブできたら仕立て屋でパラシュート買いなおすと使えるようになる - 名無しさん 2010-12-18 22 27 09 国内版なのにアルタイルの鎧等がロックされててマルチでもUplayで云々とか出てくる - 名無しさん 2010-12-18 21 33 06 日本のゲーマータグでもなる? - 名無しさん 2010-12-21 16 13 37 日本のタグですが、インベントリのアンロックがヴェネツィアのとメディチ家のマントのみ、羽をコンプしてもアンロック無し、テンプル騎士団の基地もDNAに無く、ロムルスのみで秘密の場所100%になりそう。 - 名無しさん 2010-12-22 00 36 50 おかしい・・・十字キーの武器が小刀と剣と薬と素手に - 名無しさん 2010-12-18 11 30 14 説明書くらい読め。Xboxなら15ページに書いてある - 名無しさん 2010-12-18 11 57 56 バグじゃなくて仕様 - 名無しさん 2010-12-18 11 43 49 マルチでお店の近くで敵に気絶させられたらお店の中に入ってしまって、試合終了まで抜け出せなかった - 名無しさん 2010-12-18 09 22 26 シークエンス5までいっても暗殺ミッションの「3人の仲間」が開放されない。 - 名無しさん 2010-12-18 05 16 32 娼婦チャレンジ完了してもマリアのダガーが無い。展示場所は「空き」状態。ちなみに最後に達成したのは「番兵の注意を引かせる」 - 名無しさん 2010-12-17 15 32 44 同現象が発生、ただし最後に達成したのは「番兵の詰め所にいる兵を見つからずにクロスボウで倒す」 - 名無しさん 2010-12-20 00 25 59 たまにバチカン地区のマップが出たりでなかったりがあるよね - 名無しさん 2010-12-17 00 57 53 Xボタン押せば?馬鹿じゃないの? - 名無しさん 2010-12-16 19 37 32 シークエンス2冒頭で最初にローマの街に出た時、地面のテクスチャが表示されてなくて(階段含む)人も建物も空中に浮いているように見えてビックリした。地面のテクスチャが見えない以外に不具合はなかったが。マチュピチュも真っ青の空中都市ローマ。ちなみにリセットしたら直った。 - 名無しさん 2010-12-16 11 59 25 盗賊サブイベ「スピード次第」で50秒(残り40秒以上)切ってもフルシンクロ失敗する・・・。 - 名無しさん 2010-12-16 00 16 21 シークエンス2でボルジオの手紙を逃走者から奪った後、旧市街ローマ広場からポポロ広場に移動。その後すぐ強制シンクロ解除が起き訳が分からないまま別のトンネルからメモリー再開、町を走って移動してたら強制シンクロ解除が起きる様になって進行不可になりました。 - 名無しさん 2010-12-15 19 55 12 一番最初ロムルス教団前で教団に襲われた時フルシンクロ失敗したのですぐさまポーズメニューからメモリー再スタート、同時にローマの収入アップの効果音が鳴る。その後ロードする度ローマ収入表示される様になりました。 - 名無しさん 2010-12-15 19 52 15 マルチプレイで毒殺時にベンチ座ってたらポイントの報告等が出なくなり、さらにはその後レーダー以外のHUDが表示されなくなった。セッション抜けても再起動するまで持続する。難易度高すぎだぜ・・・ - 名無しさん 2010-12-15 19 46 29 水に飛び込んだら水面ぶち抜いて落下して町の更に下にある水面に着水したんだが… 上を見上げると町が上空に見える - 名無しさん 2010-12-15 19 36 27 なんだそのマリオ○ンシャインを彷彿とさせるバグはw - 名無しさん 2010-12-15 22 12 32 仕様とバグを勘違いしてる奴多すぎだろ。荒らしか? - 名無しさん 2010-12-15 16 55 31 アホばっかり - 名無しさん 2010-12-15 15 25 57 素手を選択ってなんだよ?飛び降りてXボタン押すだけだろ - 名無しさん 2010-12-15 03 58 37 パラシュート使えないんだけど。高い場所から飛び降りてる時に素手を選択すんだよね?できねーし普通に死ぬなめてんのか? - 名無しさん 2010-12-15 02 46 05 パラシュートが起動のたびになくなってるのはなんで?5個買って、1回しか使ってないまま終了して、次に開始したときには0になってる。仕様なの? - 名無しさん 2010-12-14 00 28 05 クリスティーナミッション では 服着替えれば 普通に楽しめるよ - 名無しさん 2010-12-12 17 48 43 ちなみに下に書いたようなバグはデフォ衣装以外の服装だと起こるみたいです - 名無しさん 2010-12-12 14 40 03 ほげぇさん、そんなの知ってますよ前作ではこんなことなかった - 名無しさん 2010-12-12 14 17 51 モデルチェンジしている時は色とかは反映されないよと言いたいのでは? - 名無しさん 2010-12-12 15 59 23 クリスティーナミッションでもなぜかアルタイルの鎧でヒゲボーボー声だけ青年。とにかく酷すぎて笑えなかった - 名無しさん 2010-12-12 01 45 25 これはどう考えても仕様だろ、アンロック衣装は喩えるなら着ぐるみのようなもんだし - 名無しさん 2010-12-14 00 22 13 服の色が変わらない、マントも付けてることになってるけど反映されない。兵士の鎧着るステージでもなぜかアルタイルの鎧で最後に兜を外すシーンだけ鎧着てる。、 - 名無しさん 2010-12-12 01 41 50 服装は、「装着する」と「はずす」ってのがあるんだよ - ほげェ・・・ 2010-12-10 23 58 59 ここに書き込むべきか分からないですが、サブメモリーの盗賊ミッションで「心は若く」は制限時間1分15秒でフルシンクロには60秒以内とありますが、50秒以内にクリアしないとフルシンクロにならないようです。 - 名無しさん 2010-12-12 00 04 22 SQ2でメモリー2が終わったあと、メモリー3の地点に向かう途中、カメラの連続シャッター音のような音と共に、画面にブロックノイズが走り、フリーズしました。 - 名無しさん 2010-12-11 21 55 48 現代編1の洞窟内部でルーシーと別ルートで最初に合流する地点で突然、画面が真っ黒になり、フリーズ。再起動する羽目になりました。 - 名無しさん 2010-12-11 21 52 41 SQ2中にトンネルでパンテオンへ移動した後に突然死するバグ(数歩で死んだり、走ると死んだりする)に遭遇しました。何度か死にながらも、近くの建物から落ちて、パンテオンから別の場所へトンネル移動したら直ったような感じです。直った(?)あと、高所から落ちたり戦闘を繰り返しましたが(合わせて30分ほど)再発はないです。 - 名無しさん 2010-12-11 21 35 09 雷電コスがアンロックしたのに消えた。バーチャルトレーニング確認しても全部銅以上です。服装の所がロック中になってます。 - 名無しさん 2010-12-11 18 11 29 既出のバグでやりなおしてたら今度はSQ2死刑執行人を倒した後の取り巻き処理中にメット被った兵士に抱きつかれたまま永遠に抜け出せない状態に…戦意喪失する瞬間に抱き付かれ状態になるとなるっぽい?ふぁっ!はぁっ!と連呼し続けて俺は何か別のものでも見ているのかと( ´・ω・`) - 名無しさん 2010-12-11 17 54 35 Sequence 2の突然死バグは、ロムルス教徒の寺院に入ってクリアしたら死ななくなった。また発生するかもしれないので、やり直したほうがいいと思うが参考までに。 - 名無しさん 2010-12-11 01 20 58 Sequence 2のMemory-3終了後、水道付近の侵入不可エリアへ入って死亡したら、侵入不可エリアで復活→死亡の無限ループ発生 - 名無しさん 2010-12-10 08 25 00 SQ中にパンテオンへトンネル移動したあと、数歩で死ぬ、走ると死ぬバグに遭遇しましたが、わざと近くの建物に登って落ちて、パンテオンから別のトンネルへ - 名無しさん 2010-12-11 21 31 23 アニムスから出たり、メモリーのリプレイ等を行っても死亡ループからの脱出不能。データ消してやり直すしかないかも。 - 名無しさん 2010-12-10 08 34 31 こちらもSQ2で無限死に突入しました。タイミングはスリを捕まえた後、パンテオンから北部田園都市へトンネルを使用後に発生です。一応報告まで。 - 名無しさん 2010-12-11 15 27 11 再開後死ぬ前にトンネル再使用→ほかの場所に移動で回避できました。即死する場合とそうじゃない場合があるようです。 - 名無しさん 2010-12-11 12 52 48 体力全快 → オートセーブ → 侵入不可エリアで死亡。なら、なんとかなるかも。体力が減った状態でオートセーブされていると、復活 → 即死なのかもしれない。 - 名無しさん 2010-12-11 13 02 10 シーケンス2プレイ中に突然死するバグに遭遇。移動中特定エリア(進行不能エリアではなく)に入り込むと死→リスポン→死の無限ループに。原因不明ですが多分データの破損っぽい。 - 名無しさん 2010-12-10 07 59 48 別のトンネルからパンテオンのトンネルに移動すると(少なくともシーケンス2中は)無限死バグに陥る事が判明。 - 名無しさん 2010-12-11 01 27 27 データ消して先の辺りまでやり直したら現象起こらなかったので、やはり何らかの原因でデータ破損してたみたいです - 名無しさん 2010-12-10 10 24 08